東京・五輪パラのテスト大会で談合疑惑 五輪汚職事件の捜査で浮上|TBS NEWS DIG
東京オリンピック・パラリンピックの開催前に行われた「テスト大会」に絡む入札で、談合の行われた疑いが浮上していることが関係者への取材でわかりました。
東京オリンピックをめぐっては、大会組織委員会の元理事・高橋治之被告(78)らが、東京地検特捜部から受託収賄の罪で起訴されています。
その後の関係者への取材で、この汚職事件の捜査を通じて、新たに談合の疑いが浮上したことがわかりました。
2018年に組織委員会が「テスト大会」の計画立案業務を委託するために行った入札などで、業者側が、受注する企業をあらかじめ調整していた疑いがあるということです。
公表資料によりますと、関係する入札はあわせて26件、総額およそ5億円となっていて、広告大手「電通」など9社と1団体が落札していました。
特捜部は、公正取引委員会と連携して捜査を進めるものとみられます。
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