【11月21日(月)】紅葉真っ盛り 月曜日の日中は天気回復 勤労感謝の日は葉を散らす雨に【近畿地方】
近畿各地で紅葉の見ごろを迎えています。兵庫県丹波篠山市の弘誓寺(ぐぜいじ)でも、樹齢300年を超える大イチョウが見事に色づき、既に落葉が始まって黄色い葉の絨毯ができ始めています。
20日(日)の近畿地方は、広い範囲で朝を中心に雨が降りました。南部では湿った空気の影響で雨が続き、強い降り方の所もありました。西からは次の気圧の谷が近づいてきていて、20日夜から21日(月)早朝にかけて再び広い範囲で雨が降るでしょう。雷を伴ったり、南部を中心に雨脚が激しくなったりするおそれがあります。
21日の日中は、北部は引きつづき雲が広がりやすいものの、中部と南部は晴れてくるでしょう。気温は最低・最高ともに前日より高めで、昼間は18~20℃くらいまで上がる所が多い見込みです。
この先は短い周期で天気が変わり、23日(水・祝)の勤労感謝の日は日本付近を発達しながら通過する低気圧の影響で、広い範囲で雨が強まるおそれがあります。紅葉した葉を散らすような雨になってしまいそうです。その後は太平洋側を中心に晴れる日が多いでしょう。気温はしばらく平年より高い状態が続く見込みです。
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