トランプ前大統領のツイッターアカウント 1年10か月ぶりに復活 アンケート結果で賛成多数|TBS NEWS DIG
ツイッターを買収したイーロン・マスク氏は、アメリカのトランプ前大統領のツイッターアカウントを復活させました。
トランプ氏のアカウントは去年1月の連邦議会議事堂乱入事件を機に「暴力をさらにあおるリスクがある」として「永久停止」になっていました。
マスク氏は19日、利用者に対し、トランプ氏のアカウント復活の是非を問うアンケートを実施。その結果を決定に反映させるともとれる投稿も行っていました。
24時間の投票で1500万票以上が投じられた結果、▼賛成が51.8%、▼反対が48.2%で賛成多数となりました。この結果を踏まえ、マスク氏は日本時間午前10時前、トランプ氏のアカウントを復活させると投稿。その後、トランプ氏のアカウントは1年10か月ぶりに復活し、閲覧できるようになっています。
一方、トランプ氏は、アンケート結果やアカウントの復活が判明する前の19日、自ら立ち上げたSNSに、ツイッターに戻る考えはないとの内容を改めて投稿しています。
マスク氏は、ツイッターの買収完了後、新たに設置する投稿内容の監視などを行う評議会が開催されるまでは「停止されたアカウントの復活はない」としていましたが、その評議会が設置されたかどうかは明らかになっていません。
今回のアカウント復活について、アンケート結果以外の明確な判断基準は示されておらず、疑問の声も挙がっています。
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