【53年ぶりの敗北】マレーシア総選挙 マハティール元首相(97)が落選 政界引退か(2022年11月20日)

【53年ぶりの敗北】マレーシア総選挙 マハティール元首相(97)が落選 政界引退か(2022年11月20日)

【53年ぶりの敗北】マレーシア総選挙 マハティール元首相(97)が落選 政界引退か(2022年11月20日)

 マレーシアで行われた総選挙で、97歳で立候補していたマハティール元首相が落選しました。政界を引退するとみられています。

 マレーシアでは19日、2018年以来の総選挙の投票が行われました。

 現地メディアによりますと、この選挙に立候補していた97歳のマハティール元首相が落選したということです。

 マハティール氏は2003年まで22年間、首相を務めた後に退任、2018年に再び首相に返り咲きましたが2020年に辞任しています。

 ロイター通信はマハティール元首相が選挙で敗北するのは53年ぶりだと報じていて、今回の落選を受け、政界を引退する見通しです。

 マハティール元首相は日本の近代化を手本にした「ルックイースト」の経済政策で知られ、2018年には「日本とマレーシア間の関係強化・友好親善に寄与した」として桐花大綬章を受章しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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