“白磁のうさぎ”出石焼の「干支の置物」づくりが最盛期 お歳暮の贈り物としても人気(2022年11月20日)
兵庫県豊岡市の出石町では、来年の干支である「うさぎ」の置物づくりが最盛期を迎えています。
陶石をすりつぶし、練り固めて液状にしたものを石膏の型に流し込んで形を作り、素焼きや本焼きなどの工程を経て完成させていきます。
置物は、ふっくらとした柔らかみのあるフォルムとなめらかでつやのある白磁が穏やかな気品を感じさせます。
(永澤兄弟製陶所 代表取締役・永澤仁さん)
「まだコロナ禍も完全には落ち着いておりませんので、優しいうさぎで癒しの一助になっていただければと思います」
この工房での干支の置物づくりは12月初旬まで行われ、約1000個を製造。最近は会社のお歳暮の贈り物としても人気があるということで、全国に向けて出荷されます。
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