「若い世代は検査せず症状のみで診断を」医療ひっ迫に備え専門家検討案
新型コロナ対策を政府に助言する専門家組織のメンバーらが、感染がさらに拡大した場合に備え、重症化リスクの低い若い世代について「検査を行わず症状のみでコロナの感染を診断する」という案を検討していることがわかりました。
きのう開かれた専門家組織の会合では、早ければ今後2週間前後で感染のピークを迎える可能性があるとの分析が示され、感染が疑われる全ての人が検査や診療のために医療機関を利用すれば「地域の医療提供体制のキャパシティーを超える」と指摘されました。
またオミクロン株では基礎疾患などがない50歳未満の人の多くが感染しても軽症で、自宅療養で改善していることから、若い世代については「コロナの感染の有無を検査を実施せず、臨床症状のみで診断することを検討をする必要がある」との見解が示されました。
専門家らは近く、こうした対策案を発表する見通しです。(2022年01月21日11:12)
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