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納骨堂“破綻”憤る利用者 代表は豪邸生活 強制執行は取り下げ!?(2022年11月17日)
納骨堂が突然、事実上の経営破綻となり、利用者が遺骨を受け取れなくなったという問題です。豪邸生活を送っていた経営者は音信不通となって怒りの声が上るなか、17日に新たな動きがありました。
事実上、経営破綻となった納骨堂。建物の外壁は剥がれたまま、床には亀裂が…。
代表は自分の経歴について、こう説明。
納骨堂を運営する白鳳寺代表:「私はそういう(宗教関係の)学校を出たわけではないので、宗教というか学校も何も出ておりません」
納骨堂経営は単なるビジネスだったのでしょうか。
利用者:「無責任に答えないできちんと答えて下さい」
納めていた遺骨は果たして、どうなるのか。この問題で17日に新たな動きが…。
納骨堂存続の可能性が出てきました。
札幌市にある納骨堂「御霊堂元町」。
運営する宗教法人「白鳳寺」の経営不振により、遺骨が残されたまま閉鎖されています。
利用者:「役員報酬はいくらもらっていたのか?」
代表:「15万円です」
会見で、そう説明していた宗教法人の代表。
しかし、かつての家は床面積330平方メートルで、家賃は月30万円の豪邸でした。
そして、所有していたのは外車と大型ワゴン…。
納骨堂の利用者:「腹立たしいの一言ですよね」「あまりにもずさんな対応」
その一方で、納骨堂の建物は不動産会社が競売で落札。利用者に遺骨を引き取るように求めたことから、さらに大きな問題に…。
納骨堂の利用者:「先祖に対して申し訳ない」
納骨堂の建物は21日に不動産会社に引き渡す強制執行が予定されていました。
僧侶の資格を持つ荒川香遥弁護士:「裁判所の強制執行なので、鍵を開けて中の物を移すのが強制執行。入札で購入した不動産会社が裁判所に対して申し立てをします」
ところが…。
17日、札幌地裁を訪れた不動産会社の担当者。納骨堂の建物引き渡しについて強制執行の取り下げを求める書類を提出し、裁判所もそれを認めたということです。
強制執行の取り下げ、その狙いはなんだったのか…。
不動産会社の社長:「お骨を利用者さんのもとに返すだけでなく、存続できる道を考えていきたい。苦悶(くもん)しているが、ぶれずにやっております」
納骨堂は不動産会社自身が選任する役員による新たな体制での運営を目指しているといいます。
ただし、事業認可を与える札幌市がそれを認めるかどうかは不透明で、遺骨を預ける利用者にとって心配な状況は続きます。
利用者:「少しでも早く遺骨だけは返してほしい。裁判所や執行官の温情や人間味がある人なら遺骨だけでも先に返してくれるかな。それに期待するしかない」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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