政府の“アナログ規制” 約1万項目の見直しを決定(2022年12月21日)

政府の“アナログ規制” 約1万項目の見直しを決定(2022年12月21日)

政府の“アナログ規制” 約1万項目の見直しを決定(2022年12月21日)

 フロッピーディスクによる書類申請などのアナログ規制について、政府はおよそ1万項目すべてを見直すことを決めました。

 デジタル庁は目視点検や定期検査、フロッピーディスクによる申請などを義務付けるアナログ規制の見直しを進めてきました。

 その結果、およそ1万項目が対象となり、これまで人の目による点検や見張りが必要だった公園の巡視や火薬を爆発させる際の見張りなどをドローンや監視カメラで行えるようにします。

 また、薬局に薬剤師が常駐することを求める規制も「別の場所にいられるよう見直す」としたほか、明治時代から紙で発行されてきた官報も来年には電子化されます。

 岸田総理大臣は「2024年6月までにアナログ規制を一掃する」としています。
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