子どもを抱っこして自転車は転倒、転落事故の危険性 過去6年間で32件(2022年11月16日)

子どもを抱っこして自転車は転倒、転落事故の危険性 過去6年間で32件(2022年11月16日)

子どもを抱っこして自転車は転倒、転落事故の危険性 過去6年間で32件(2022年11月16日)

 子どもを抱っこしたまま自転車に乗ることは転倒や転落の危険があり、死亡事故につながると国民生活センターが注意を呼び掛けました。

 国民生活センターによりますと、子どもを抱っこして自転車に乗っている時に転倒したり子どもが転落する事故が2017年度からのおよそ6年間で32件報告されています。

 今年2月には、風にあおられて転倒した際に7カ月の子どもが頭を打ち頭蓋骨(ずがいこつ)を骨折したという事例が発生し、過去には死亡事故も2件起きているとしています。

 また、抱っこをしていると、足元の視界やハンドル操作が妨げられる恐れがあります。

 国民生活センターは法令に違反する抱っこでの乗車だけでなく、子どもをおんぶして自転車に乗ることもけがのリスクがあるとして注意喚起しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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