21年コンビニ売上高1.1%増 巣ごもり需要で食品好調
去年1年間の大手コンビニエンスストアの売上高は、コロナ禍の巣ごもり需要で食品が好調だったことから2年ぶりに前の年を上回りました。
日本フランチャイズチェーン協会が発表した去年1年間のコンビニエンスストア大手7社の全店売上高は、前の年に比べて1.1%増の10兆7816億円でした。2年ぶりのプラスです。新型コロナによる巣ごもり需要に対応して食品など日常使いの商材を強化したことによるもので、生鮮食品や冷凍食品などが好調でした。
また、客1人あたりの単価は、まとめ買いの傾向があることから、前の年より3.2%増の692円となりました。一方で、インターネット通販やドラッグストアなどの他業態との競争が激化し、来店客数は前の年に比べて2.0%減りました。
同時に発表した先月の全店売上高は、クリスマスや年末年始商戦が好調だったことから、前の年の同じ月より3.6%増えて9714億円でした。(20日18:08)
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