大阪2歳女児置き去り死 大臣「保育所の責任重い」(2022年11月16日)
先週11日、大阪府岸和田市で、車の中に2歳の女の子が長時間置き去りにされ、死亡した事故。
小倉将信少子化担当大臣:「救えたかもしれない命を救う機会を逸してしまったことは、大変遺憾に感じております」
女の子の父親は「保育所に預けたと思い込んでいた」と説明している一方で、保育所は女の子が来ていないことを保護者に連絡していなかったことが明らかになっています。
これを受け、小倉少子化担当大臣は、次のように話しました。
小倉少子化担当大臣:「保護者の方の子どもの命、安全を守るための高い意識は必要だと感じているが。今回のケースは、保育所が当然やるべき所在確認、登園管理をしていれば、救えた命なので。やはり、園(保育所)の責任は重い」
そのうえで、保育所の負担も考慮し、「関係府省と連携して、どうやったら子どもの命が守れるのか検討していきたい」と話しました。
(「グッド!モーニング」2022年11月16日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く