大阪・豊中市の保健所が『一部業務を医療機関に委託』コロナ検査結果通知や相談に対応(2022年1月20日)
大阪府豊中市では、新型コロナウイルスの感染拡大でひっ迫している保健所の一部の業務を、医療機関に委託します。
1月20日から豊中市では、新型コロナウイルスへの感染が確認された患者に対して、医師会に所属する医療機関が、検査結果の通知と同時に療養方針を決めたり症状が悪化した場合に相談に応じたりすることができるようになりました。
こうした業務はこれまで市の保健所が一手に担っていましたが、感染者の急増に伴い保健所の業務がひっ迫していることから、市の医師会に協力を求めたということです。
(豊中市保健所 松岡太郎所長)
「電話の処理だけでも数がすごいんですね。そこがずいぶん整理されるのではないかなと」
医師会は今後、市内126の医療機関に協力を呼びかけるとしています。
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