ダイヤモンドダストに熱い視線! シャボン液も凍る?-27度の世界とは・・・(2022年1月20日)
20日は暦の上でも一年で最も寒い「大寒」です。強烈な寒さでしたが、熱い視線が注がれた場所がありました。
北海道上富良野町にある丘ですが、日の出前にもかかわらず、たくさんの車と大勢のカメラマンが・・・。一体、何を狙っているのでしょうか。
それは日の出とともに現れました。
太陽から一直線に地上に降りる神秘的な光の柱。そして、光の中には「ダイヤモンドダスト」。
全国的に大寒らしい寒さとなった20日、マイナス27.7度を記録した北海道朱鞠内。
札幌から来た釣り人:「もう、痛いよね!呼吸する度に鼻と肺が凍っていくのが分かる寒さだから」
マイナス27度の世界が、どんな状態かというと・・・。シャボン液に徐々に結晶が出てきます。
富山県上市町では恒例の滝行。当然、取材に行った記者も体験する流れに・・・。
中田絢子記者:「手元の気温計は1度。雪も舞っています。今でも相当寒いんですが、さらに厳しい世界へ行って参ります」
最初は手が完全におびえた動きになっていましたが、掛け声とともに気迫で乗り越える中田記者。
しかしよく見ると、こっそりと前進して滝の真下を避け、芯を外す動き・・・。
ここで限界。両手を伸ばして助けを求める中田記者。
しかし、スタッフ差し出したのは「マイク」でした。
中田絢子記者:「私が、こおっ・・・凍ってしまいました・・・。今年1年、頑張れそう!これ以上、厳しいことがなさそうなくらいです・・・」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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