和歌山県内に初の『ドクターヘリ格納庫』竣工式 これまで荒天時は“神戸空港”を利用(2022年11月14日)

和歌山県内に初の『ドクターヘリ格納庫』竣工式 これまで荒天時は“神戸空港”を利用(2022年11月14日)

和歌山県内に初の『ドクターヘリ格納庫』竣工式 これまで荒天時は“神戸空港”を利用(2022年11月14日)

和歌山県は救急医療体制を充実させるため、ドクターヘリ専用の格納庫の運用を開始しました。

 和歌山市内で11月14日、県内初となるドクターヘリ格納庫の竣工式が行われました。和歌山県のドクターヘリは、通常時は和歌山県立医大附属病院の屋上に待機していますが、荒天時にはその都度、神戸空港の格納庫まで避難していました。新しくできた和歌山県の格納庫には最大2機のドクターヘリが避難でき、天候が回復した際に早く復帰できるなど救急医療体制の充実が期待できるというということです。

 (和歌山県医務課 安居睦さん)
 「和歌山県内に格納庫を整備することで、要請があればすぐに対応できる体制を長くとることができる」

 格納庫ではヘリの給油もできるため、和歌山県は大規模災害時の救援体制の強化にもつなげたいとしています。

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