【韓国雑踏事故】自殺か…“証拠隠滅”疑惑の警察署・情報係長が遺体で発見(2022年11月11日)

【韓国雑踏事故】自殺か…“証拠隠滅”疑惑の警察署・情報係長が遺体で発見(2022年11月11日)

【韓国雑踏事故】自殺か…“証拠隠滅”疑惑の警察署・情報係長が遺体で発見(2022年11月11日)

 あの事故から12日で2週間です。

 日本人2人を含む156人が犠牲となったソウル・梨泰院(イテウォン)の雑踏事故。

 11日に規制が解除され、事故現場に入ることができました。

 雑踏事故を巡っては11日、新たな情報が入ってきました。

 警察によると、現場を管轄する龍山(ヨンサン)警察署の情報課の係長が遺体で発見されたというのです。

 そもそも、情報課の係長はある疑惑が持たれていました。

 地元メディアによると、事故の当日、龍山警察署の情報課はハロウィーン期間中、大規模な人出が予想され事故の危険があるという報告書を作成しましたが、この報告が上層部に伝えられることはなかったといいます。

 特別捜査本部は参考人の調査で「『この報告書を作成しなかったことにしよう』としたことが調査で確認された」とし、事故後、パソコンに残っていた当該報告書の原本ファイルが削除されたことも確認したということです。

 遺体で見つかった情報課の係長は、事故発生の危険性を訴えるその報告書を事故後に削除した証拠隠滅の疑いが持たれていました。

 死因について警察は自殺と推定されるとしています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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