“第8波”対策で「医療非常事態宣言」を政府検討 各都道府県による外出自粛などの要請可能に 新型コロナ|TBS NEWS DIG
政府はコロナの“第8波”に向けて、医療提供体制がひっ迫した都道府県の知事が「医療非常事態宣言」を出して、旅行や移動の自粛を呼びかけることができるようにする案を検討していることがわかりました。
新型コロナ対策分科会では第8波への対策が議論され、政府は都道府県ごとの感染レベルを4段階に分類する案を提示しました。
“第7波”以上の感染状況をレベル3の「感染拡大期」に位置づけ、都道府県が「対策強化宣言」を出し、リスクが高い行動を避けるよう、住民に呼びかけることができるようにするとしています。
それでも感染拡大が続く場合は、レベル4の医療ひっ迫期になる前に、都道府県が「医療非常事態宣言」を出し、外出や移動は必要不可欠なものに限るよう要請できるとしています。
出勤の大幅な抑制や帰省・旅行などの自粛なども含めた要請が検討されています。ただ、飲食店などへの時短や休業は要請しない方向です。
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