【速報】五輪汚職事件 高橋治之被告の弁護人が保釈を請求(2022年11月9日)
東京オリンピックを巡る汚職事件で起訴された組織委員会の元理事の弁護人が東京地裁に保釈を請求したことが分かりました。
組織委員会の元理事・高橋治之被告(78)は9日、広告大手「ADKホールディングス」側や大会マスコットのぬいぐるみを販売していた「サン・アロー」から合わせて約5400万円の賄賂を受け取ったとして、東京地検特捜部に追起訴されました。
一連の事件で高橋被告が起訴されるのは4回目で、受け取ったとされる賄賂の総額は2億円近くに上ります。
高橋被告の弁護人は午後、保釈を請求しました。また、ADKホールディングスの前社長・植野伸一被告(68)ら3人についても、それぞれの弁護人が保釈を請求しました。
今後、東京地裁が保釈をするかどうか判断します。
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