コロナ給付金詐欺 “申請役”被告に判決 懲役2年執行猶予4年(2022年11月9日)
おととし7月、国税局の元職員らと共謀して、新型コロナ対策の国の持続化給付金200万円をだまし取った罪に問われている、東京都三鷹市の無職・佐藤凛果被告(23)。
8日の判決で東京地裁は…。
裁判長:「被告は持続化給付金の申請行為を担当するなど、犯行を完遂するうえで、重要な役割を果たした」
そのうえで、「被害全額について、国庫に返還され、被害が回復されている」として、懲役2年執行猶予4年の判決を言い渡しました。
最後に裁判官から「もう2度と罪を犯すことのないようにして下さい」と話し掛けられると、佐藤被告は何度も首を縦に振っていました。
(「グッド!モーニング」2022年11月9日放送分より)
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