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旧統一教会巡る“救済新法”提出へ…岸田総理 被害者と直接面会「胸が引き裂かれる」(2022年11月9日)
旧統一教会の問題を巡り、新たな動きです。
岸田文雄総理大臣:「政府としては、今国会を視野に、できるかぎり早く、法案を国会に提出すべく、最大限の努力を行うこととします」
法案では、悪質な勧誘行為の禁止のほか、それに基づく寄付の取り消しや損害賠償請求を可能とします。子どもや配偶者に生じた被害の救済も、検討しているということです。
さらに、被害者と直接面会したことも明らかにしました。
岸田総理:「旧統一協会の被害者の方々と、内々にお会いをし、凄惨(せいさん)な経験を直接伺いました。政治家として、胸が引き裂かれる思いがしました」
会見後には、救済法案の策定に向けた与野党の協議も行われ、今後、具体的な検討を進めていく方針です。
(「グッド!モーニング」2022年11月9日放送分より)
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