【ロシア軍動員兵士】前線で500人以上死亡か 親族ら真相究明求める
ロシア軍の動員兵士ら500人以上がウクライナ東部の前線で死亡した可能性があると独立系メディアが報じました。
これは、ロシアの独立系メディアが、生き残った兵士の証言として伝えたものです。それによりますと、動員兵士ら570人の大隊は今月1日、ウクライナ東部・ルハンシク州の前線に投入され、防衛のため塹壕(ざんごう)を掘るよう命じられました。
しかし、スコップは3本しか与えられず、厳しい環境で作業を続ける中、ウクライナ軍から攻撃を受けたということです。この攻撃で司令官が逃げ出し、無事だった兵士は29人、12人がケガをして、残りは全員死亡したということです。
ロシア国防省から動員兵士の大量死に関する発表はなく、親族らは5日、地元知事に真相究明を求めました。
動員をめぐってはトラブルが相次いでいて、プーチン大統領は7日、国民の話を直接聞きたいと自ら事態の収拾に乗り出す姿勢を見せています。
(2022年11月9日放送)
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