大阪コロナ“警戒レベル”へ 「黄色信号」点灯 行動制限は要請せず(2022年11月8日)
大阪府は新型コロナの感染者が徐々に増加していることを受け、大阪モデルで警戒を呼び掛ける「黄色信号」に切り替えました。
大阪府は新型コロナ対策本部会議で、府内の新規感染者が直近1週間の平均で前の週の1.27倍となり、4週連続で増加しているとの内容を報告しました。
病床使用率も20%を超えたことから、独自基準の「大阪モデル」でおよそ1カ月ぶりに、今の「緑色」から警戒を表す「黄色」をともすことを決めました。
一方で、飲食店への時短要請や府民への行動制限の呼び掛けはしない方針だということです。
大阪府・吉村洋文知事:「いかにこのウイルスと共存をはかっていくのかという観点もこれからは重要になってくると思っています。ですので、行動制限の要請は致しません」
また、第8波に備えて府民に対し、早期のワクチン接種と検査キットや解熱剤などの備蓄を呼び掛けます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く