岡田万博担当大臣『1850億円に収まるよう全力を尽くす』 会場整備入札で不成立相次ぐ(2022年11月8日)

岡田万博担当大臣『1850億円に収まるよう全力を尽くす』 会場整備入札で不成立相次ぐ(2022年11月8日)

岡田万博担当大臣『1850億円に収まるよう全力を尽くす』 会場整備入札で不成立相次ぐ(2022年11月8日)

建設費の増額となるのでしょうか。大阪・関西万博の会場整備の入札で不成立が相次いでいることがわかりました。

 2025年に開幕予定の大阪・関西万博。その会場整備について今年9月~10月の入札4件が不成立となっていたことがわかりました。成立しなかったのは「迎賓館」「テーマ館」「大催事場」「小催事場」の4つで、うち「大催事場」については入札が1件もなかったということです。

 その原因について協会の関係者は「資材の確保や加工に費用がかり、予定価格内に収まらなかったのではないか」としています。

 建設費増額が懸念されるなか、岡田直樹万博担当大臣は次のように話しました。

 (岡田直樹万博担当大臣)
 「工法や資材調達など幅広く検討して費用の低減や効率的な実行に努めていくことで、引き続き1850億円に収まるように全力を尽くしてまいりたい」

 再入札では予定価格の見直しなどは行うものの、整備費全体の費用は上振れすることがないようにしたい考えを示しました。

▼MBS NEWS HP
https://ift.tt/Vm4dvNB

▼最新ニュースや特集を毎日配信 チャンネル登録お願いします!
https://www.youtube.com/c/MBSnewsCH?sub_confirmation=1

#大阪関西万博 #入札 #不成立 #岡田直樹万博担当大臣 #MBSニュース #毎日放送

MBSnewsCHカテゴリの最新記事