日本製鉄の工場でまた有害物質「シアン」検出 2018年以降、今回が43回目|TBS NEWS DIG
これまで繰り返し、人体に有害な「シアン」などが検出されてきた、千葉県君津市の日本製鉄の工場で、再びシアンが検出されたと県が発表しました。
千葉県によりますと、日本製鉄の東京湾への排水口できのう午前3時すぎ、法律で定められている基準を超えたシアンが検出されたということです。
この排水口は、雨水や生活系排水の処理水が流れる場所で、原因については分かっていないということですが、2018年以降、42回シアンが検出されているということです。
さらに、日本製鉄をめぐっては、シアンなどの化学物質が検出されていたにも関わらず、不適切な報告をしていたことが明らかになっていますが、県は立ち入り調査を行っていて、今後も指導を継続するとしています。
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