中国 女性転落死 ゼロコロナ政策で救急車到着遅れ…当局が釈明 (2022年11月6日)
中国内陸部の内モンゴル自治区で女性が転落死しました。厳しいゼロコロナ政策がなければ、転落死を防げたのではないかとネットなどで問題となり、当局が釈明しました。
内モンゴル自治区のフフホト市で4日午後、50代の女性がビルの12階にある自宅から飛び降り、転落死しました。
厳しいゼロコロナ政策の影響でビルは封鎖管理されていて、死亡した女性の娘は、母親の状態が不安定だと転落前に救急車を要請していましたが、到着したのは転落後、30分経った後でした。
ネットでは「安全を守るための隔離が逆効果を生んだ」などと批判が相次ぎ、地元当局は「救急体制を改善する」などと釈明しています。
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