米韓など参加の観艦式 岸田総理が北朝鮮ミサイル発射を非難(2022年11月6日)
岸田総理大臣は、自衛隊の観艦式に出席し、北朝鮮の相次ぐ弾道ミサイル発射を非難しました。
岸田総理大臣：「（北朝鮮は）我が国上空を通過させる形での（ミサイル）発射を強行しました。北朝鮮による核、ミサイル開発は断じて容認できません」
そのうえで、岸田総理は、防衛力を5年以内に抜本的に強化する考えを改めて強調しました。
海上自衛隊創設70周年となる今年の観艦式は、通常より規模を拡大し、20年ぶりに国際観艦式として開催され、アメリカなど12カ国の海軍が艦艇を派遣しました。
自衛隊機へのレーダー照射問題などで関係が悪化し、前回は招待しなかった韓国軍も参加しました。
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