西村大臣「官民一体で対応」 サハリン1新会社に参画決定(2022年11月4日)

西村大臣「官民一体で対応」 サハリン1新会社に参画決定(2022年11月4日)

西村大臣「官民一体で対応」 サハリン1新会社に参画決定(2022年11月4日)

 ロシア極東のサハリンの石油・天然ガス開発「サハリン1」を巡り、参画している日本の事業会社はロシア側が設立した新会社に参画する方針を決めました。

 西村経済産業大臣:「サハリン1新会社への同意申請の方針を決定したと。エネルギー安全保障の確保に万全を期すべく民間の事業者ともコミュニケーションをよく取り、官民一体で対応していきたい」

 サハリン1の日本の権益をまとめて保有している東京の「サハリン石油ガス開発」がロシア政府が設立した新たな運営会社にも参画することを決めました。

 この会社には政府と伊藤忠商事、丸紅などが出資して権益の30%を保有しています。

 ロシアは先月、サハリン1の事業を引き継ぐ新会社を設立し、外国企業に参画するかどうか1カ月以内に通知するよう求めていました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

ANNnewsCHカテゴリの最新記事