【韓国・梨泰院転倒事故】冨川芽生さんの遺体を乗せたとみられる飛行機 日本に向けて出発
韓国・ソウルの繁華街、梨泰院の事故で亡くなった日本人留学生、冨川芽生さんの遺体が帰国の途につきました。一方、警察などの対応の不備を指摘するデモも起きるなど批判が強まっています。
ソウル梨泰院で起きた転倒事故では156人が死亡し、事故から6日となる今も33人が入院しています。
事故で亡くなった日本人留学生、冨川芽生さんの家族は、関係者らに付き添われ午前、仁川空港に到着しました。
午後には北海道に戻る予定です。
芽生さんの遺体を乗せたとみられる飛行機も、昼過ぎに日本に向けて出発しました。
通報後の対応の遅れなどが次々に明らかになる中、3日夜には100人以上の若者が集まり、「政府が機能していなかった」などと訴えました。
韓国メディアは管轄の警察署のトップが事故前に状況報告を受け現場に向かったはずが、到着まで90分間を要しその間の行動も確認できないと問題を指摘。
また、セウォル号の沈没事故後莫大な予算をかけて導入した警察や消防などが連携するための専用通信網が、ほぼ機能していなかったとも伝えています。
(2022年11月4日放送)
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