【判明】JR新宿駅で線路内に立ち入り 痴漢疑われ逃走した警視庁巡査部長だった
先月28日の深夜、JR新宿駅で乗客が線路内に立ち入ったことにより、埼京線などが一時運転を見合わせ、5万人あまりに影響が出たトラブルの原因は、警視庁の警察官が痴漢行為を疑われて逃走しようとしたためだったことが捜査関係者への取材でわかりました。
JR東日本によりますと先月28日の午後11時過ぎ、JR新宿駅で乗客が埼京線の線路内に立ち入り、埼京線や山手線などが最大50分間にわたって運転を見合わせ、5万人あまりに影響が出るトラブルがありました。
その後の捜査関係者への取材でこの乗客が警視庁組織犯罪対策部犯罪収益対策課の40代の巡査部長であることがわかりました。
巡査部長は同僚との飲み会の後、帰宅途中の埼京線の電車内で痴漢行為を疑われ、新宿駅で降りた後、ホームから線路に飛び降り逃走しようとしたということです。
巡査部長はこの際に大けがをして現在入院中だということで、警視庁は回復し次第、東京都迷惑防止条例違反の疑いなども視野に事情を聞く方針です。
警視庁は「捜査の結果を踏まえて厳正に対処したい」とコメントしています。
(2022年11月2日放送「news zero」より)
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