11月5日の「世界津波の日」を前に兵庫県では避難訓練 約350施設11万人が参加(2022年11月2日)

11月5日の「世界津波の日」を前に兵庫県では避難訓練 約350施設11万人が参加(2022年11月2日)

11月5日の「世界津波の日」を前に兵庫県では避難訓練 約350施設11万人が参加(2022年11月2日)

11月5日の「世界津波の日」を前に、兵庫県では11月2日に避難訓練が行われました。

 訓練が行われた兵庫県尼崎市の「からたち幼稚園」では、災害を想定した園内放送が流れると、園児らが防災頭巾を被って身の安全を守ります。園庭に避難した後、ドローンが大津波警報を知らせます。南海トラフなどの大規模な地震が起きた際、この幼稚園のある兵庫県尼崎市では最大4mの津波が予想されていて、園児らは幼稚園の3階に避難しました。

 (からたち幼稚園 林誠さん)
 「空から(警報を)流していただけるとすごく子どもたちにもわかりやすいなと」

 兵庫県では、2年前から津波の浸水想定区域となっている沿岸部の15市3町で一斉に避難訓練を実施していて、今年は学校や企業など約350施設11万人が参加したということです。

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