韓国雑踏事故 警察トップら対応の不備認め謝罪(2022年11月2日)

韓国雑踏事故 警察トップら対応の不備認め謝罪(2022年11月2日)

韓国雑踏事故 警察トップら対応の不備認め謝罪(2022年11月2日)

 ソウルの繁華街、梨泰院(イテウォン)で156人が犠牲になった雑踏事故を巡り、韓国の警察トップらが対応の不備を認め、謝罪しました。

 韓国警察庁の尹熙根(ユン・ヒグン)庁長(ちょうちょう)は1日、事故の発生前に危険を伝える多数の通報があったことを明らかにしました。

 通報への対応が不十分であったことを認めたうえで「警察組織の責任者として重い責任を感じている」と謝罪しました。

 李祥敏(イ・サンミン)行政安全相も国会で「国は国民の安全に無限の責任がある」として謝罪の意を示しました。

 また、韓悳洙(ハン・ドクス)首相は外国メディア向けに行った会見で「群衆管理への十分な制度が足りなかった」と制度上の不備が重要な要因の一つであるという見解を示しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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