北朝鮮 米韓を牽制 軍幹部が7回目核実験を示唆(2022年11月2日)

北朝鮮 米韓を牽制 軍幹部が7回目核実験を示唆(2022年11月2日)

北朝鮮 米韓を牽制 軍幹部が7回目核実験を示唆(2022年11月2日)

 北朝鮮で核・ミサイル開発を主導してきた軍幹部が7回目の核実験の実施も示唆し、アメリカと韓国を牽制(けんせい)しました。

 朝鮮中央通信は、核・ミサイル開発を主導してきた朴正天(パク・ジョンチョン)氏が米韓連合空中訓練を非難する談話を1日に発表したと報じました。

 朴氏はアメリカの動きを「大変面白くない兆候だ」として、「武力行使を企てるなら、我々の『特殊な手段』は戦略的使命を遅れなく実行する」と核実験の実施も示唆し、「アメリカと南朝鮮は恐るべき事態に直面し、史上最大の代償を払うことになる」と牽制しました。

 そのうえで「これ以上の挑発は容認しない」「朝鮮半島は他と違いアメリカの虚勢が通用する場所ではない」と訓練の中止を勧告しました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>

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