“糖質44%カット”炊飯器も!「ヘルシー調理家電」【あらいーな】(2022年1月19日)
#新井恵理那 #あらいーな #ヘルシー調理家電
ちまたで話題の“ちょっといーな”情報を紹介する「新井恵理那のあら、いーな!」。
19日のテーマは「健康をサポート!ヘルシー調理家電」です。
今回、教えてくれるのは、家電ライターの藤山哲人さん。これまでに家電に関する記事を1000以上執筆し、各家電メーカーのエンジニアとも太いパイプを持つ、家電のスペシャリストです。
そんな藤山さんがオススメするヘルシー調理家電、2商品を検証します。
■糖質44%カット!ヘルシー炊飯器
1品目は、炊飯器です。
この炊飯器は、糖質を44%、カロリーを43%カットできるというものなのだそうです。一体、どんな仕組みなのでしょうか?
使うのはもちろん、普通の米です。まずは、米を普通に研いで、そのまま釜の中へ入れます。
通常と違うのは、少し多めの水を入れてから、炊飯ボタンを押すということだけです。
通常の炊飯器では、米を煮込むことで、糖質が水に溶け出します。一般的な炊飯器だと、糖質はそのままご飯に残るのですが、この炊飯器はなんと、下にあるタンクに水を放出します。
そして、その水を水蒸気に替えて、米を蒸しているのです。
炊飯時間は約30分。ツヤツヤに炊き上がりました!普通のご飯と全く変わりません。米が粒立っています。
カロリーや糖質もカットできて、味はそのまま。夢のご飯ができました!
■栄養余さず!“スロージューサー”
2品目は、野菜や果物不足の人にピッタリの商品、「ミニスロージューサー」です。
一般的なミキサーは、1分間に約1万回転することで、野菜や果物を細かく砕くのですが、回転数が多いと摩擦熱が出て、ビタミンなどの栄養素が壊れてしまうといいます。
一方、スロージューサーは、1分間に約50回転という低速で回転するため、摩擦熱が抑えられ、熱に弱い野菜や果物の栄養がほとんど失われることなく、頂けるのだそうです。
その性能の良さが認められ、家電の専門雑誌「家電批評」では、去年のベストバイにも選ばれました。
早速、ニンジン、ホウレンソウ、リンゴ、パイナップルで、野菜ジュースを作っていきます。
まず、3センチ角に切った野菜や果物をスロージューサーに入れていきます。
回転が始まると、片方からは搾りかすが、もう片方からは液体が出てきました。
スロージューサーは、搾りかすを分離するので、店で売っているような滑らかでおいしいジュースがおうちで作れるのです!
続いて、ホウレンソウ、リンゴ、パイナップルを入れて、ミキサーを回せば出来上がりです。
完成した野菜ジュースは、野菜の青臭さが全く感じられません。
リンゴとパイナップルのさわやかな甘みが感じられますね。野菜のおいしさが、最大限に引き出されています。
どなたでも、おいしく飲めると思います!
(「グッド!モーニング」2022年1月19日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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