「内容をよく読まずサインした」旧統一教会の関連団体の推薦確認書の署名に山田外務副大臣が釈明｜TBS NEWS DIG
自民党の山田賢司外務副大臣が、旧統一教会の関連団体の推薦確認書への署名について、「内容をよく読まずサインした」などと釈明しました。
山田外務副大臣は去年の衆院選に際し、「世界平和連合」の推薦確認書に署名したことを先週、認めていました。
推薦確認書は、LGBT問題への慎重な対応など、団体の政策への賛同を求める内容だったということです。
山田賢司外務副大臣
「中身をよく読まずにサインしてしまったことは、大変軽率であった。何かその（推薦書の）受け取りのような感覚でサインをしてしまった」
山田氏はこう釈明したうえで、教団側の政策実現に向けて行動をしたことはないとしました。
きょうの国会では井野防衛副大臣も教団の関係者を国会見学に案内したことを認めました。
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