釣り場で落岩の下敷きに 意識不明だった男性が死亡(2022年10月31日)

釣り場で落岩の下敷きに 意識不明だった男性が死亡(2022年10月31日)

釣り場で落岩の下敷きに 意識不明だった男性が死亡(2022年10月31日)

 島根県大田市の海岸で落石事故があり、釣りをしていた男性が下敷きになって意識不明の状態でしたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。

 警察などによりますと、31日正午ごろ、大田市鳥井町の「笠ケ鼻」と呼ばれる釣り場で「釣り人が岩の下敷きになっている」と通報がありました。

 消防などが現場に駆け付けると、50代から60代とみられる男性が10メートルほどの高さの岩壁から崩れ落ちてきたおよそ2メートルほどの岩の下敷きになっていました。

 男性は病院に搬送されましたが、死亡が確認されました。

 現場となった釣り場は大田市の海水浴場から西におよそ1キロの岩場で、すぐそばには切り立った崖があります。
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