都内でも“米兵から”疑い 繁華街で接触した女性らがオミクロン株感染(2022年1月19日)
新型コロナ陽性の在日アメリカ軍の兵士らと昨年末以降に都内の繁華街で接触していた日本人女性5人以上がオミクロン株に感染していたことが分かりました。
都の幹部など複数の関係者によりますと、先月末から今月上旬にかけて、在日アメリカ軍の兵士らと都内の繁華街にあるクラブなどで接触した若い女性5人以上がオミクロン株に感染していたということです。
女性らは、それぞれクラブ内などで兵士らと接触した後に体調不良を訴えていて、その後の調査で兵士らが新型コロナに感染していたことが分かりました。
女性らから家族などに感染が広がったケースもあるとみられるということです。
都内では、先月末からオミクロン株の感染者が増え始めていて、都などの関係者は兵士らが感染を広げた一因となった可能性があるとみています。
店によっては数百人規模の客が出入りしていたため、濃厚接触者は特定できていないということです。
ANNの取材に対し、在日アメリカ軍司令部は「テストで陰性の者を含め不要不急の外出は禁止されている」などとコメントしています。
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