好天で去年よりも収穫量が増加の見込み オリーブの収穫と搾油がピーク 京都・宮津市(2022年10月30日)
京都府宮津市では、オリーブの収穫や搾油がピークを迎えています。
京都府宮津市の由良地区は、もともとミカンの栽培が盛んでしたが、高齢化などで耕作放棄地が目立つようになりました。そうした土地を有効活用して新たな特産品を作ろうと、9年前に地元の有志がオリーブの栽培を開始。いまでは約2000本の木が育っています。
今年は5月~6月にかけての受粉の時期に好天に恵まれたことから、去年より収穫量が多くなる見込みで、手際よく摘み取られたオリーブの実は、加工場で選り分けられ油が搾り取られていきます。
収穫と搾油は11月中旬まで続くということで、フレッシュな風味のオリーブオイルや、実を塩水で漬けた「新漬け」は、オンラインストアや地元の商店、ホテルなどで販売されます。
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