【餃子の王将・社長射殺事件】暴力団組員を逮捕へ たばこの吸い殻のDNA型が一致
「餃子の王将」を展開する会社社長が射殺された事件で、京都府警は、別の事件で服役中の暴力団組員の男を28日にも逮捕する方針です。
事件発生から8年以上が経過しての急展開に、現場周辺の住民からは安堵(あんど)の声も聞かれました。
住民「「犯人はつかまるのかな、迷宮入りかなと思っていたけれどよかった。地道な調査があったんだなと思って」
殺人などの疑いで逮捕状が出たのは、別の事件で服役中の工藤会系組員・田中幸雄受刑者(56)です。
この事件は2013年、「王将フードサービス」の当時の社長・大東隆行さんが射殺されたもので、近くで発見された、たばこの吸い殻に付いていたDNAの型が田中容疑者のものと一致。
警察は、他の人物が持ち込んだ可能性がないことを確認するため、たばこの燃焼状況を鑑定するなど裏付け捜査を進めていました。
王将フードサービス・渡辺直人社長「早く事件が解決すればいいなと事件以来ずっと思っていたので、警察、捜査当局のみなさんに感謝の気持ちを持っています」
京都府警は田中容疑者が収監されている福岡刑務所に捜査員を派遣し、28日にも逮捕する方針です。
(2022年10月28日放送「ストレイトニュース」より)
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