プーチン氏 核兵器の使用「積極的に発言したことない」(2022年10月28日)
ウクライナ侵攻を続けるロシアのプーチン大統領は、ウクライナへの攻撃に核兵器を使用する可能性について「積極的に発言したことはない」と述べました。
プーチン大統領は27日、国際会議での質疑でウクライナでの核兵器使用について、放射性物質をまき散らす「汚い爆弾」を含め「政治的にも軍事的にも使う意味がない」とし「積極的に発言したことはない」と述べました。
ロシアは26日に核戦力の運用部隊が大規模な軍事演習を実施したと発表しました。
プーチン大統領の発言は核使用を検討しているという見方を目先、打ち消した形です。
26日にはロシアの友好国、インドのシン国防相がロシアのショイグ国防相に「核使用の選択肢に頼るべきではない」と指摘しています。
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