【最高裁】元講談社編集次長 上告審弁論で無罪主張
自宅で妻を殺害した罪に問われ、1審・2審で実刑とされた元講談社編集次長の男の上告審弁論が27日、最高裁で開かれ、被告側はあらためて無罪を主張しました。
元講談社編集次長の朴鐘顕被告は2016年、都内の自宅で妻を殺害した罪に問われています。
1審の東京地裁は2019年、朴被告に懲役11年の実刑判決を言い渡し、2審も被告側の控訴を退けたことから、これを不服として被告側が上告していました。
27日、最高裁で行われた上告審の弁論で、朴被告の弁護人は、妻が死亡したのは産後うつによる自殺だと主張し、「他殺を積極的に推認できる証拠は何一つない」とあらためて無罪を主張しました。
一方、検察側は、自宅に救急車が到着するまでの間、朴被告が妻の救命措置をしなかったなどと指摘し、「被告人は『自殺ストーリー』を創作し、 罪を免れようとしている」と述べ、上告を退けるよう求めました。
(2022年10月27日放送)
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