端午節3連休の北京 人出が徐々に回復 当局はリバウンド警戒(2022年6月4日)
中国は、3日から端午節の3連休です。感染が減少傾向にある北京では人出が徐々に回復していますが、感染者が出た地域では厳しい封鎖管理が続いています。
北京では一日の新規感染者の数が減少傾向にあり、当局は「コントロール可能な段階に入った」としています。
連休初日の3日、市内の公園には再開されたボートの上で食事を楽しむ人の姿がみられました。
端午節には、ちまきを食べる習慣があり、人気店には長蛇の列もできていました。
北京では、現在も厳しい封鎖管理が行われている地域があるほか、店内飲食の禁止も続くなど、当局はリバウンドに警戒を強めています。
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