【深刻被害】なぜ今?駅前に“迷惑カラス”の大群 「知能の高さ」が対策を困難に(2022年10月27日)
これは20日の夕方、福島県・郡山駅の上空を捉えた映像です。
今月に入ってから、大量のカラスが目撃されるようになったといいます。
こちらは、26日の福島駅周辺の繁華街上空の映像。夕刻、薄暗くなってから、カラスの大群が集まっています。
なぜ、これほどのカラスが、今の時期、駅前に集まってきたのでしょうか。現場を取材すると。ビルの上に、ずらりと並ぶカラスの群れ。
通行人:「うるさいというか、大きいので声が騒々しいなと」「数がすごいです。昔はこんなにいなかったです。あれほどいると恐怖です」
福島駅前に夕刻、集まってくるカラスの大群。さらに。
JR福島駅近くの場所ですが、道を見てみますと鳥のふんが大量に落ちています。
福島駅周辺に来るカラスはハシブトガラスとハシボソガラス。日本に一年中いるカラスです。
福島市ではカラス対策業者と共に今年から対策に乗り出し、カラスが警戒する声の音声を流すことでカラス追い払い対策を行っていますが、苦戦しています。
対策しているのになぜ駅前に集まってくるのでしょうか。
カラス対策業者「クロウラボ」・塚原直樹代表:「一つには天敵がいない。人がたくさんいるので、天敵になるタカ・フクロウがいないので安心できる」
カラスの賢さが、対策を困難にしているといいます。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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