冬の寒さでも元気な動物の赤ちゃん ドイツとロシアの動物園から

冬の寒さでも元気な動物の赤ちゃん ドイツとロシアの動物園から

冬の寒さでも元気な動物の赤ちゃん ドイツとロシアの動物園から

 世界の動物園から、冬の寒さの中でも元気な動物の赤ちゃんの話題です。

 お母さんの背中にしがみついているのは、メスのコアリクイの赤ちゃん。ドイツの動物園で1か月前に生まれました。体重は、わずか700グラム。名前はまだありません。

 体が十分に成長するまで、こうしてお母さんの背中にしがみついて移動します。お母さんが遠ざかると、鳴き声をあげて呼び戻す甘えん坊ぶりを見せているということです。

 こちらは、シベリアの動物園。雪の中、ボール遊びに夢中なのは子どものライオンとトラの双子。犬も加わっています。実はライオンの赤ちゃん、出まれた時、脚を1本切断する手術を受け、なかなか傷が癒えなかったそうですが、ふびんに思った飼育係が遊び相手に犬を連れてきました。

 去年7月には、別の動物園から双子のトラもやってきて、ともに暮らすうちにみんなすっかり、仲良くなったということです。(18日19:17)

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