“破綻”納骨堂…代表と連絡取れず 檀家は建物入れず(2022年10月26日)
札幌市にある納骨堂「御霊堂元町」。およそ770軒の檀家(だんか)が利用していますが、経営悪化のため、建物は競売にかけられ、来月末で閉鎖することが、突然告げられていました。
そして、25日…。
檀家:「入れないですね」「電話しても出ないから、仕方ないから、1回帰るしかない」
建物に、閉鎖を知らせる張り紙などは一切ありません。
さらに、納骨堂を運営する宗教法人「白鳳寺」の代表とも、連絡が取れなくなりました。
宗教法人「白鳳寺」の代表:「(存続に向けた交渉が)最後の大詰めになっております。時々にはなるとは思いますが、お寺を離れて外出ということで、お寺に入れなくなるかもしれません」
24日には、このような説明をしていた代表。今、どこにいるのかは分かっておらず、競売で建物を落札した不動産会社も、代表と連絡が取れていないということです。
(「グッド!モーニング」2022年10月26日放送分より)
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