少年事件の記録廃棄相次ぐ 最高裁が有識者委員会(2022年10月25日)
廃棄が相次いでいる少年事件の記録を巡り、裁判所トップの最高裁が検討を始めます。
最高裁は社会的に注目されるなどの少年事件の記録について、必要と判断した場合は「特別保存」として永久に保存するよう各地の裁判所に指示しています。
しかし、神戸連続児童殺傷事件など重大な少年事件の記録が相次いで廃棄されていた問題を受け、外部の有識者による委員会を開催し、これまでの運用が適切だったかどうかなどを客観的に評価することを明らかにしました。
特別保存とした少年事件の記録は全国で15件、確認されているということです。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
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