中国・習近平総書記 最高指導部7人のメンバーを面談で決定(2022年10月25日)
中国の国営メディアは習近平総書記に近い人物で固められた最高指導部7人は、投票ではなく面談で候補に選ばれたと明かしました。
新華社通信によりますと、今年始めに習総書記が最高指導部のメンバーに意見を聞き取り、かつて行われていたとされる幹部による投票ではなく面談などで新しい指導部の候補を決めました。
習総書記は選ぶ基準として「政治標準」が最も重要だと強調し、幹部らが習総書記の核心的な地位と習総書記の思想の確立を示す「2つの確立」を支持していることなどを確認したとしています。
68歳以上は引退という慣例を巡っては、能力などを重視すべきだという意見も出ました。
引退年齢に達していない一部の指導者が「党と人民の利益のために自ら退いた」とも伝えています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp/a>
コメントを書く