旧統一教会への「質問権」行使の基準、専門家が検討(2022年10月25日)
旧統一教会に対して宗教法人法に基づく「質問権」を行使するため、文部科学省は専門家会議を開き、行使するにあたっての基準などについて検討を始めました。
先週、岸田総理から旧統一教会に対して「質問権」の行使による調査の指示を受けた文科省は、25日午前、初めての専門家会議を開きました。
専門家会議では宗教家や大学教授らが「質問権」を行使する一般的な条件や具体的な基準などについて議論するとみられ、次回の会議で一定の方向性が決まる方針です。
文科省は会議の議論を踏まえて年内にも旧統一教会に対し「質問権」の行使による調査を実施したいとしています。
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