パナソニック×みずほ “EV充電”で異例タッグ 銀行駐車場やスーパーにも充電スポット拡張へ｜TBS NEWS DIG
EV=電気自動車の普及に向けた起爆剤になるでしょうか。大手家電メーカーとメガバンクがEV充電で異例のタッグを組みます。
パナソニック エレクトリックワークス社 玉川篤史新規事業推進室長
「EVチャージャー（充電器）がインフラとして整備されて初めて、EVカー（電気自動車）を安心して購入できる世の中になる」
みずほ銀行 梅宮真副頭取執行役員
「幅広い取引基盤が我々ありますので、しっかりお声がけをさせていただいて、このコミュニティの中に参画いただく」
パナソニックとみずほが発表したのは、来年春から始めるEV=電気自動車の充電のシェアリングサービスです。
パナソニックのシステムで、利用者は専用アプリの地図から充電スポットを検索し予約。待ち時間なしで簡単に充電することができるようになるといいます。
みずほ銀行の駐車場に加え、スーパーなどの大型施設にも充電スポットを広げていく予定です。
国内ではEV用の充電スポットの数が限られていることもEV普及のハードルとなっていて、各社が相次いで参入するなど競争が激しくなっています。
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