【新素材】電気なしで”湿度一定”に シャープが調質材開発
シャープは電力を使わず、長期間、湿度を一定に保てる新しい素材を開発しました。
シャープが開発したのは、外の温度に関係なく数か月から半年ほど、湿度を一定に保つことができる調湿材です。
たとえば一眼レフのカメラやバイオリンは、湿度40%程度が最適とされていますが、従来の乾燥剤ではカビは防げても乾きすぎてひび割れてしまうことがありました。
新素材は、湿度の調整を40%から90%まで、およそ5%単位で設定できるほか電源が必要ないため、どんな環境下でも一定の湿度を保てるということです。
美術品やワイン、生鮮食品などの品質を保つ製品への応用を想定しています。シャープでは今春にも製品化し、年間10億円の売り上げを目指したいとしています。
(2022年1月18日放送)
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