円相場が一時5円以上急騰 追加の為替介入実施か(2022年10月22日)
およそ32年ぶりの円安水準が続いていた外国為替市場は、日本時間の22日未明に一時5円以上、円高ドル安が進みました。政府・日銀による為替介入が実施されたとみられています。
円相場は日本時間の21日深夜に円安が急速に進み、1ドル=151円94銭と32年ぶりの安値となりました。
しかし、その後、一転して円が買い戻され、一時146円台前半まで急騰しました。
財務省は先月22日に円買いドル売りの為替介入を実施したと発表しましたが、今回は明らかにしていません。
ただ、円だけが数時間で5円以上急騰したことから市場では為替介入が行われたという見方が広がっています。
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