電事連会長が政府の電気料金支援策に注文「あまりシステムいじらずに…」(2022年10月21日)
政府が来年始める電気料金の支援制度について、電気事業連合会の池辺会長は「あまり料金システムをいじらなくていいような仕組みにしてほしい」と注文をつけました。
電事連・池辺会長:「できるだけ早く実行ができるようにするためには、あまりシステムをいじらなくていいような。たとえば色々な制限というか条件をつけてとかということではなくて…」
燃料価格の上昇で高騰している電気代の負担を抑えるため、政府は新たな支援制度を来年1月以降に実施します。
この制度について電気事業連合会の池辺会長は、電気使用量の単位である1キロワットアワーあたりの単価を下げる仕組みが「電力会社や利用者にとって簡単で分かりやすい」と提案しました。
複数の関係者によりますと、実際、政府も電気使用量1キロワットアワーあたりの単価を下げて割り引く方法を検討しているということです。
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